ごあいさつ
こんにちは、院長の平池 豊です。
18年間の勤務医を経て、2012年4月2日より当院を開設いたしました。
地域の皆様から信頼され、どんなことでも相談しやすい
「親しみやすいかかりつけ医」をめざし、精一杯がんばります。
また皆さまのお役に立てるクリニックとなるよう、スタッフ一丸となりがんばりますのでよろしくお願いいたします。
経歴
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平成6年に、大阪府高槻市にある大阪医科大学(現 大阪医科薬科大学)を卒業しました。
卒業後、大阪医科大学の第二内科学教室へ入局。
当時、この医局は消化器病学と血液病学の研究・臨床をおこなっているところで、研修医のときには胃腸や肝臓・胆のう・すい臓などの消化器系統だけでなく、各種貧血や白血病などの勉強もさせて頂きました。
平成8年には、大阪府三島救命センターという三次救急の病院へ消化器内科医として出向しましたが、病院の性質上、緊急手術が必要な患者さまが多く、外科の先生の指導のもと手術の勉強もさせて頂きました。
平成9年には大阪市住之江区にある南大阪病院へ、また平成10年には大阪市大正区にある大正病院へ出向し、消化器診療だけでなく、糖尿病や高血圧などの一般内科の勉強もさせて頂きました。
平成11年に大阪医科大学(第二内科)へ戻り、消化器診療のかたわら胃を中心とした消化管運動やピロリ菌の研究に従事いたしました。
平成15年に助手(現 助教)に就任後は、大阪医科大学附属病院のピロリ菌専門外来を任され、また消化器内視鏡センターでは吐下血の患者さまなどに対応する緊急内視鏡のチームリーダーとして、大学病院全ての緊急内視鏡検査(治療)に携わって参りました。
平成18年に医学博士の学位を取得後、大阪市天王寺区にある四天王寺病院に出向いたしました。
こちらの病院では、消化器診療に加え一般内科診療に力をいれ、内科医として研鑽を重ねました。
糖尿病・高血圧症などに加え、こちらの病院では肺炎や心不全の患者さまがとても多く、大変勉強になりました。
また、四天王寺学園や上宮学園の学校医も兼任し、生徒さまの健康管理にも携わって参りました。
これらを経験したのち、平成24年4月に当院を開設する運びとなりました。
勤務医時代は、どの病院でもいろいろな制約があり(勤務しているスタッフが多いので当たり前なのですが、、、)融通の利かないところなどがあって、なかなか自分の理想とする医療を実践できていないように感じておりました。
つきましては、当院では患者さま第一の、良い意味での融通の利く医療を実践したいと考えております。
また、病気のことなどご理解頂けるまで丁寧にご説明したいと考えております。
お気軽にご相談頂けるよう、スタッフ一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
資格・所属学会
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関連病院・協力病院
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